流星バッジ

科学特捜隊。正式名称「科学特別捜査隊」、略称「科特隊(かとくたい)」。SSSP(Science Special Search Party)。
ウルトラマン(初代)に登場する「怪獣退治の専門家」ですね。(本来は怪奇現象、怪事件の調査が本業のようですが・・・)
隊員が胸に付けているのが「流星バッジ」、通信機です。
アンテナを伸ばして通話します。本放送当時、これがかっこよくて(笑)
携帯電話の登場は遥か未来の1966年。ようやく固定電話の普及の兆しが見え始めていた様な時代に、とこででも「話ができる」無線機(しかも小さい!)は憧れでした。
あの頃「駄菓子屋」で売っていた(確か20円か30円)プラスチックの流星バッジを買ってもらいました。
アンテナちゃんとは伸びるんですが、短い ><)
ま、ロッドアンテナではありませんでしたので、本体以上の長さは望めなかったわけです。

さて、これは21世紀になって入手したもの。金属製でロッドアンテナ。なのでアンテナそこそこ伸びます。
円谷プロの公式通販サイトで買い物をすると「おまけで」付いてきたものです。
なかなかかっこいい。当時これがあったらどれだけ喜んでいたやら(笑)

ここ数年、ウルトラマンの第一話放送日の7月17日には「さりげなく」付けて外出しています ^^)
で、携帯の着信音を流星バッジの呼び出し音に設定していますので、電話かかってきた時、意味もなくバッジのアンテナを伸ばした後に応答して遊びました。
残念ながら(?)呼び出し音が鳴ったのは部屋に一人でいるときでしたが(笑)

金属製で、見た目もそれっぽい!

針は2か所。でないと横に倒れたりしたらかっこ悪いですからね ^^)

留め具を外しています。

3段のロッドアンテナ。

サイズはこんな感じです。

背広の襟につけてみました。 かっこいいなぁ(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

「LR総合開発研究所」所長、通称 先生。 ラブレイブを舞台裏でサポートしています。 「仮面ライダー」はもとより、「ウルトラQ」もリアルタイムで体験した世代です。(笑)