新1号変身ベルト

こんにちは、LCDI(LOBRAVE Comprehensive Development Institute ラブレイブ総合開発研究所)所長です。
「変身ベルト」
私「たち」にとって、仮面ライダー(旧1号)本放送時、それはあこがれでした。

それは現在の玩具に比べると、さすがに見劣り甚だしい出来の物でしたが・・・。
当時1500円だったそうで、さすがに買ってもらえなかった子供はたくさん ^^)

そして2006年発売されたのがこの「仮面ライダー 新1号変身ベルト(31,500円!)」でした。
ベルトは本革。サウンドと共にLEDでテレビさながらのタイフーン描写を再現するなど、21世紀の技術で作られた「あの変身ベルト」は、ため息が出るほどの製品に仕上がっています。左のボックス上にカモフラージュされたスイッチを変身ポーズ最初の「腰に握りこぶしを当てる」時に「こそっと」押すことで、変身ギミックが作動するという凝りよう ^^)

もっとも、興味も思い入れもない人には全く響く所が無い「バカ高いおもちゃ」なんですが(笑)
こんな商品が存在するところは「仮面ライダー」、ヒーロー物の凄さの一面なのかもしれませんね。

ところで、私としては最後の発光のタイミングをもう少し早くから、そして「らいだぁー」と言うための「ための時間」をもう少し長くしてほしかったですが(笑)

新1号変身ベルト、ウエストサイズはリアルタイムで作品を見ていた30代、40代(2006年当時)に合わせてゆとりをもった85~110cmにしている、とのこと ^^)

ベルト左のボックス。 つまみはダミー、横のスイッチがメインスイッチ。 天板に見える四角が変身ギミック作動用スイッチ。

右は電池ボックス。単3を4本使います。

ベルトの風車(タイフーン)、隙間の一つにLEDが設置されています。

変身ギミック始動! うまく撮影できませんでしたが、残像により羽根は6枚見えて回転します。

そして後半、テレビの変身シーンでなぜか3枚の色違いになるんですが、それも再現!

動画です。装着してポーズをとっていると自分ではLEDによるタイフーンの描写は見えませんが、鳴り響くこの効果音!
そりゃー「なりきり度」高いです ^^)

ABOUTこの記事をかいた人

「LR総合開発研究所」所長、通称 先生。 ラブレイブを舞台裏でサポートしています。 「仮面ライダー」はもとより、「ウルトラQ」もリアルタイムで体験した世代です。(笑)